基本情報 2006年6月現在 |
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●国名 |
ペルー共和国 Republica
de Peru |
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●首都 |
リマ Lima |
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●面積 |
128万5216平方km |
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●位置 |
南緯3度から南緯18度、西経69度から西経81度に囲まれた地域に位置。首都のリマは南緯12度付近に位置している。 |
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●人口 |
約2,615万人(2006年)。首都リマをはじめ海岸地方に全体の半数以上が集中する。 |
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●民族 |
メスティソ52%、インディヘナ32%、ヨーロッパ系12%、その他4%。 |
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●言語
(公用語) |
スペイン語、ケチュア語、アイマラ語。全体的にはスペイン語だが、山岳地域のインディヘナはインカ時代からのケチュア語、チチカカ湖周辺の住民はアイマラ語を話す。 |
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●宗教 |
国民の95%がローマ・カトリック。宗教の選択は自由。ケチュア族の間では、大地の神パチャママなどを崇拝する土着宗教が今も根づいており、パチャママと聖母マリアを同一視している地域もある。 |
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●通貨 |
通貨単位はソルNuevoSol(略号ns/.)、その下がセンティモCentimoとなり、100Centimo=1ns/.。ソル紙幣はns/.10、20、50、100があり、コインはs/.1、2、5と5、10、20、50Centimo。 |
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●気候と地理 |
南米大陸のほぼ中央に位置するペルー共和国は、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリと国境を接し、西側は太平洋に面している。南回帰線の内側にあるため、緯度上では熱帯圏に含まれるが、地域によってさまざまな地理的影響を受け、異なった気候となる。大きく3つのエリアに分けられ、その約半分を占めるのが熱帯雨林(セルバ)。次いでアンデス山岳地域(シエラ)、太平洋岸に広がる海岸砂漠地域(コスタ)となる。 |